サピックス3年生(社会・国語)の教材と雑感

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新3年生、2回目の通塾で初めての社会に触れる

前回の理科・算数で無事に塾デビューを果たした娘ですが、理科は既に実験教室に通っていたため(小学1年から)、座学とはいえ特に抵抗はなく授業を終えた娘。今度は初めての「社会」に挑戦です。

サピックスの完全復習型のカリキュラムのせいで、予習が出来ない娘はえらく緊張し、ずっと「何やるのかな~、出来るのかな~こわいな~」とずっと言っていました。

サピックスはこれがデメリットとも言いますよね。でも予習してこい!と言われて、どこまですればいいんだろうね…と親が不安になるよりはいいか、と自分を納得させています。
まずは「親の私が不安にならないこと」が我が家においての中学受験での基本的方針です!

理科・算数より冊子が多かった社会・国語

サピックスの社会・国語の教材。多い。管理大変なのわかる。

社会・国語の基本的な構成は理科・社会と同じで、社会がソシオ・スコープ、国語がデイリーサピックスとチャレンジサピックスの2種類でした。
ただし、社会に地図カード(教わった都道府県に色を塗る)、国語に「サピックスてんさく教室」(作文)が付いて来ることと、デイリーの方がなんと「長文テキスト」「問題」「解答」と3冊になっていることで、一度に持って帰って来る冊数がとんでもないことになっていました。
これは取り扱いづらい…。管理が大変だ。

2回通ってみて…3年生からの通塾はアリかナシか考える

「中学受験」を目指すために、通塾はいつからか、というのを考えた時、よく言われるのは「新4年生」からというもの。確かに周りのママさんを見ても、だいたい3年生の夏を過ぎたあたりから「おたくどうするの~?」みたいなふんわりとした詮索が始まっているように思います(笑)。
私の場合、小学1年からすでに始まってた気がするが…(汗)。

そうした定説みたいなものからしたら、新小3から始めたというのは早い部類に入るわけで、中には「早すぎる通塾は意味ない」「子供がかわいそう」と言った声もよく聞きます。

でも、私的には新小3からの通塾は、大アリです!!

一つ目の理由は、「通塾する習慣が自然と身につくから」
サピックスでも3年生は週一回の通塾にとどめているので、生活を整えたり、勉強のリズムを作ったりしやすいなと思いました。小学3年生から小学校(公立)の方でも6時間授業が始まったりと生活がどんどん変わっていきますが、これくらいなら親も子も順応しやすく感じます。
これが小4からだと、サピックスは週2回で時間も3時間に増え、学校の方でも6時間授業の日が増えるので、親のほうがスケジュール管理が大変です。急にこのスケジュールの波が私に押し寄せてきたら、ちょっと自信ないな、と思っています。

2つ目の理由は、「『理科・社会』のカリキュラムを始めから出来る」
サピックスでは新小3から理科・社会が始まるので、小4で入塾すると途中から入ったみたいな感じがするんですよね。私はそういうのがすごく気になってしまうタイプなので、2月開講のスタート時点からカリキュラムに参加出来たことにとても安心しています。
社会なんかはいい例で、3年生の間に全都道府県の地理を教わるので、この忘れやすい部分(勝手にそう思っている)を一年かけてゆっくり教えてもらえるのはいい点かと。記憶の維持も大変ですがね(笑)。

ゆっくりゆっくり、焦らず…やっていきたいです。

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