成長曲線を作りだすもととなる「乳幼児身体発育調査」
乳幼児身体発育調査は、乳幼児の身長、体重、頭囲及び胸囲などを計測するとともに、乳幼児の栄養方法、運動・言語発達も併せて調査し、さらに子どもの成長、発達に影響を与える母親の生活習慣、身体計測値、妊娠中の異常、在胎週数、出生順位などについても調査するもので、厚生労働省が10年ごとに実施しています。
概要
2010年(平成22年)に実施された一般調査は7652人、病院調査は4774人が対象。2012年(平成24年)度からの母子手帳には2010年の調査に基づいた乳幼児身体発育曲線が掲載。
※評価や医学的診断についてはさらに10年前の2000年の調査結果を用いるとされています。
乳幼児の成長曲線グラフ(0〜6歳)
出典:厚生労働省