英検4級を目指すぞーと!娘が宣言してから約1か月が経ちました。依然として増えた単語と動詞の過去形を覚える&ゆるーく教本を読み進めるスタイルで勉強していましたが、少し気になるところがあり、それを解決するために英検3級の単語帳と教本を買い足すという選択を取りました。
その理由を、以下報告をかねてお伝えしたいと思います…
「過去形」の単語はいったいどこへ行ったのか確認したかった
以前のブログで「でる順パス単」での最大の欠点だと言及した「動詞の過去形載ってない問題」ですが、それが3級ではどうなっているのか確認したかった、というのがあります。結果としては、
3級から、現在形の動詞の欄に、補足として過去形・過去分詞形が載っている
5級や4級でやった単語がもう一度載っていることもあるが、載っていないものもある。
という形でした。中途半端ー。
なので「でる順パス単」だけを信じて使用していると、4級に載っていた動詞の過去形は単語帳だけでは確認できないまま進みます…。だめじゃん。必ず抜けが出来るじゃん。
つまり、4級の「でる順パス単」に載っている動詞の過去形には、自分で調べるか、教本で初めて学ぶかなどして出会う必要があるということです。
単元が中途半端で終わるモヤモヤを解消したい
旺文社の教本はあくまでスピーディーに英検4級を目指すことを目的としているので、無駄を省いているのだということは十分に承知しているのですが、やっぱり進めていくうちに「なんでここまで来ておいて、深く掘り下げないのよ」と思うことがあります。
文法的には、4級と3級はほぼ一緒で、3級の方がより深みが増す、といった感じでしょうか。
ゆくゆく3級を目指すのであれば、多少時間がかかってもまとめて教えたい、というのが本音。
単元が被っているなら、4級合格の為に3級の教本を使えば、さらに文法の定着を図れるのではないかと思いました。
結果として…英検3級対策教本を英検4級の補足教材として使用
結果として、はたから見たらなんだかおかしな形ではあるのですが、英検「4」級のために英検「3」級の本を補足として使用するという感じに落ち着きました。
英検4級に合格してさぁ次は3級だー!となった時には一度習ったものが出てくるわけなので、割とすんなりと勉強出来るのでは…?とメリットとして捉えています。
そして一方で、
旺文社の教材は無駄がないし、見やすいし、何より子供が読みやすいので気に入ってはいるので手放すつもりはないものの、もしかしたら「これだけ」で合格出来るのは英検3級まで、という感じもしています。これは娘の習熟度を見て、慎重に検討したいです。