前回の記事で「割り算ハンドブックはサピックスからのメッセージだ!と申し上げましたが、ハンドブックをもらって来た次の週にまたもらってきました。今度は「夏休み漢字トレーニング」だそうです。な、なるほどー。
小3「夏休み漢字トレーニング」の内容
娘の言っていることを正しい情報だと信じてお伝えすると、「1~3年生の漢字のなかで特に難しくて間違えやすい問題を集めたもの」らしいです。パラパラとめくって見てみると、むっず!という感じではないのですが、確かにいいとこついてくるな、という問題がちょくちょくあるなという印象です。
冊子は算数と同様に基礎力トレーニングと同サイズで、夏休みに取り組むためのものです。8月中に1日1ページのペースで進め、全部で31ページあります。
1ページにつき、読みが7問、書きが7問、計14問。こちらもボリューム少なめですが、基礎力トレーニング、割り算ハンドブック、漢字トレーニングをやって、終わったら学校の宿題を…となると結構面倒くさい量になってきたなと感じます。。
良問の連続、やるのは必須
漢字トレーニングをじっくり見てみると、大人からするとなんてことない問題ばかりのドリル。ですが、おそらく子供ならではのつまづきが多く見られる問題ばかり集めたものなんだろうなというのがひしひしと伝わってきます。
例:(ちょっと変えてます)
1 あれは見物だった。
2 名所を見物する。
子供はわかっている語句を見つけると、脊髄反射的に反応するじゃないですか。上の読みなんかも、おそらく1の場合で「知ってる!ケンブツでしょーーー!」って答えちゃう子がいるんですよね。
語句の前後をよく読んでから冷静に判断すること。このスキルを養うために必要なドリルであると思います。
毎日1日1ページのスケジュールには疑問、我が家はこうする
この漢字トレーニングは8月1日から始まっていますが、正直このスケジュールがいいかはちょっと疑問…。毎日同じような予定を繰り返す夏休みではないし、我が家はまだ3年生という学年に甘えさせてもらっています。
夏休みは遊びがメイン。山にキャンプ!海に海水浴!祖母の家にも行くし!虫とって!博物館行って!今年はオーケストラも行くぞ~!と息巻いているので…。
漢字ドリルは…前倒しさせていただきます!!
夏休み終わったと同時に見事に忘れていく予感しかしないですが、とりあえずは前倒し戦法でやらせてみます。はたしてどうなる??
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